人を好きになるとき、外見から入る恋愛に抵抗を抱く人がいます。
「外見で好きになってはいけない。内面を好きになる」
たしかに長い付き合いを考えるなら、やはり外見より内面が重要です。
外見は、年を取ると変わりますが、内面は、年を取っても変わりにくい性質があります。
それどころか、内面は年を取るにつれて、輝きを増す場合があります。
人の本質は、心です。
人を好きになるとき、外見より内面を重視するのも、また真実です。
しかしだからとはいえ、完全に外見を否定するのはよくありません。
やはり恋愛のきっかけとして、やはり最初は外見が重要です。
相手を知らない段階において、相手を知る手がかりは外見しかありません。
人間心理として、外見がいいほうが、性格もよさそうに見えるもの。
清潔感のある服装なら、きちんとした人であるように見えるでしょう。
外見が魅力的だから「近づきたい。知り合いたい。仲良くなりたい」と思うようになります。
話しかけ、仲良くなり、相手の内面をだんだん知ることで、恋愛に発展していきます。
外見を否定しないことです。
最初は、外見から好きになっても大いに結構。
最初は外見が好きになっても、会話を交わしていくにつれて、内面を好きになっていけばいいのです。
会話を交わせば交わすほど、相手の内面を知るようになります。
すると、相手に魅力を感じるポイントが、外見から内面に移動します。
最初は相手の外見に引かれていても、気づくと、内面を好きになっているのです。