執筆者:水口貴博

仕事に疲れたときの30の言葉

13

会社や上司のために仕事をするのではない。自分と社会のために仕事をする。

会社や上司のために仕事をするのではない。自分と社会のために仕事をする。 | 仕事に疲れたときの30の言葉

仕事は誰のためにするのでしょうか。

「上司から与えられた仕事は、上司のためにする」

「会社から与えられた仕事は、会社のためにする」

たしかにその認識も正しいのですが、少々スケールの小さな話です。

もっと突き詰めて考えてみましょう。

仕事をするのは、自分です。

そして仕事の結果が最終的に向かうところは、上司や会社を通して、社会です。

つまり、仕事とは本来、自分と社会のためにするものなのです。

どうすれば自分の能力を高められるかというと、仕事です。

一生懸命に仕事をすれば、自分を高めることができます。

難しい仕事でも「自分の成長につながる」と思えば、取り組む意義を見いだせ、モチベーションも上がります。

同時に、社会のためにも仕事をするのです。

自分の仕事が、社会に役立っているイメージをしましょう。

直接お客さんと接する場がなければ、その場をイメージするだけでもいいでしょう。

インパクトは小さくても、社会の役に立っているのは事実です。

社会人とは「社会で働く人」という意味だけではありません。

「社会の役に立っている人」という意味もあります。

自分に役立つだけでなく、社会の役にも立っている様子を鮮明にイメージできれば、仕事が楽しくてたまらないのです。

仕事に疲れたときの言葉(13)
  • 仕事は、会社や上司のためではなく、自分と社会のためにする。
目線を下げない。

仕事に疲れたときの30の言葉

  1. 疲れるのはいい。
    疲れていらいらするのがいけない。
  2. 仕事とは、するものではなく、極めるもの。
  3. 困難をチャンスと言い換えるだけで、現実の受け止め方が好転する。
  4. 「もう無理」を「まだできる」に言い換えると、眠っている底力が目を覚ます。
  5. すごいという言葉を求めているうちは、まだすごくない。
    すごいという言葉を求めなくなったときが、本当にすごい。
  6. 小さな仕事を大切にしない人は、大きな仕事もできない。
  7. 試練が与えられたときこそ、自分を認めてもらうチャンス。
  8. 上司や顧客を「コンサルタント」と言い換えれば、厳しい言葉もありがたく感じる。
  9. 気持ちのよい夜を迎えるには、日中に全力を尽くすだけでいい。
  10. みんなに好かれようと思うと、いい仕事はできない。
    嫌われてもいいと思うと、いい仕事ができる。
  11. 「わがままなお客さま」は「レベルの高いお客さま」と呼べばいい。
  12. 「ミスをして悔しい」と思うのではない。
    「小さなミスでよかった」と考えよう。
  13. 会社や上司のために仕事をするのではない。
    自分と社会のために仕事をする。
  14. 目線を下げない。
  15. 目線を上げても、上げすぎない。
  16. 平凡なことでも、長く続けると、非凡になる。
  17. いつか上司に退職を切り出す。
    そんな夢もあっていい。
  18. 早く結果を求めると、うまくいっても壊れやすい。
    ゆっくり結果を求めると、時間はかかっても壊れにくい。
  19. 難しい仕事の中にこそ、本当の楽しみがある。
  20. 逃げても逃げても追いかけてくる困難は、あなたが乗り越えなければいけないサイン。
  21. 仕事の怒りは、人にぶつけず、仕事にぶつける。
  22. 脇役でも、極めると、主役になる。
  23. 地味な作業を積み重ねているあなたは、素晴らしい。
  24. 自分だけでできる仕事でも、時には誰かと協力したほうがいい。
  25. 叱られるのを喜べるようになれば、あなたはまもなく成功する。
  26. 残った仕事は、後の楽しみ。
  27. 「今日はここまでやろう」と「今日はできるところまでやろう」。
  28. 全力を尽くした仕事に、悪い結果はない。
  29. 仕事とは、人生における最高の習い事。
  30. 好きな仕事ができるなら、誰もわかってくれなくてもいいではないか。

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