1つの会社にずっと勤務していると「ここが世界のすべて」と思い込みやすくなります。
自社ばかりを見ているのはいいのですが、だんだん正常な感覚が麻痺しやすくなります。
いつの間にか近視眼的になり、遠くや周りが見えにくくなっていませんか。
そこが落とし穴です。
「今の職場が人生のすべて」と思い込んでいると、せっかく可能性があっても生かせません。
今の会社が、人生のすべてではありません。
世の中には、もっとたくさんの会社があります。
別の会社には、もっと別のステージがあります。
世の中には、もっと頑張っている人もいれば、もっと快適な職場もあります。
もちろんもっと自分に合った仕事があるかもしれません。
一度頭を柔らかくして、固定観念や先入観を取り払いましょう。
「もっと自分に合った会社があるのではないか」と考えてみるのです。
別の会社に目を向けると、もっと素晴らしい環境があるかもしれません。
その場所に移動すれば、もっと自分らしく仕事ができ、能力や才能を生かせるでしょう。
「転職は自分に無縁」と決め付けないことです。
実績と実務経験が十分あれば、思っているほど難しくはないはずです。
「もしかして」と考える余裕がほしいところです。
何もしないで、昨日と同じ未来をずっと繰り返すのか。
それとも新しいことに挑戦して、昨日とは違った未来を作るのか。
どちらを選ぶかは、あなたしだいです。