あなたがいる場所は、どんなところですか。
自分のいる場所が、自分らしい場所とは限りません。
「人生の流れに踊らされて、気づけば、ここにいた」
そんな状況になっていませんか。
自分の居場所について、振り返ってみましょう。
貴重な時間と体力を消耗する場所になっていませんか。
楽しみも喜びもなく、ため息ばかりが出る場所になっていませんか。
だとしたら、もったいないことです。
一度しかない人生を、自分らしくない居場所で過ごしていても、むなしくなるだけです。
自分にとって、もっとふさわしい居場所があるはずです。
まだ世間を知らなかった時期は、周りの言葉に従っていれば、幸せになれると思い込んでいました。
「こちらに進んだほうがいいですよ」「あちらに進んだほうがいいですよ」など、さまざまな声に振り回されてきたでしょう。
しかし、あるときからは、それは違うことに気づかなければいけません。
周りの言葉を愚直に信じ込んでいると、いつしかおかしな場所に迷い込んでいることがあります。
「あれ、なぜ私はここにいるのだろうか」という状況です。
周りの言葉が、正しいとは限らない。
周りの言葉は、あくまで周りの人が思った考えです。
本当に大切なのは、自分の気持ちです。
いま一度、自分の居場所はどこなのか、よく考えてみることです。
あなたには、人生を選択できます。
自分の居場所くらいは、自分で決めるのです。