「親や先生に反対されたから、諦めた」
そう言って諦める人がいます。
もちろん親や先生は人生の先輩ですから、深い考えがあっての発言でしょう。
それなりの意見や理由があるはずですから、話を重く受け止める価値はあるはずです。
しかし、それはむやみに信じる意味ではありません。
親や先生の言葉は、あくまで参考です。
周りの声が、正しいとは限りません。
選んでもらった道が、正しいとも限りません。
自分が進みたい道を一番よく知っているのは、自分です。
親や先生の意見やアドバイスは、あくまで参考とするのが正解です。
最終的には自分が判断して、決断しなければいけません。
自分で選んだ道のほうが、諦めない力が強くなります。
困難があっても「こんなところでくじけてたまるか」と思い、踏ん張る力が出るでしょう。
あなたが今しようとしていることは、親や先生に反対されても、諦めきれないことでしょうか。
親や先生が反対するだけで諦めるなんて、意志が弱すぎます。
親や先生に反対されても、諦めないことをしましょう。
大切なのは、あなたの気持ちです。
親や先生に反対されただけで、諦めないことです。
親や先生には申し訳ありませんが、人生では、反対を振り切らなければいけない場面もあります。
たとえその道が雑草で生い茂っていても、本当に進みたい道なら、草を刈り取ってでも突き進むことが必要です。
進むのが遅くても、充実感が得られるはずです。
困難な道でも、自分にとってやりがいがあるはずです。
大変であっても、自分にとって大きな価値があります。
そういうことをしたほうが、結果として、人生の後悔も少なくなります。