大企業や人気企業なら、特徴はたくさん見つかるでしょう。
規模の大きな企業なら、業務内容もはっきりしているため、志望動機を書きやすくなるはずです。
事業規模も大きいため、楽しく企業研究ができるに違いありません。
しかし、中には業務内容が乏しい企業も見られます。
「何をしている企業かわかりにくい」「事業内容がはっきりしない」などの企業です。
特に小規模の企業でよく見られます。
設立して間もない企業の場合、売り上げも社員数も少なく、業界の中でも目立たない存在です。
企業の特徴が見つからないときは、どう対処すればいいのでしょうか。
まず、特徴がないというのは誤解です。
特徴がないと感じるのは、自分の調べる努力が足りないと考えることです。
どんなに小さな企業でも、売り上げがあって経営が成り立っているかぎり、何か特徴があるはずです。
企業のウェブサイトを隅々まで確認すれば、必ず特徴が見えてきます。
志望動機が書けるようになるまで、企業を入念に調べましょう。
企業に直接問い合わせて、事業内容を確認するのも悪くありません。
企業研究とは、魅力探しです。
しっかり研究すれば、何か見つかります。
調べた情報が多ければ多いほど、面接での受け答えがスムーズになるでしょう。
「この企業をよく知っている」という情報量が、自信にもつながります。