OB・OG訪問は、約束した時間の30分前に到着しておきましょう。
企業説明会では、何か1つは質問をしましょう。
アンケートの自由記入欄には、何か一言、メッセージを残しておきましょう。
不採用をもらった後でも、きちんとお礼のメールを出しましょう。
就業意欲を伝えられる行動は、すべて徹底して心がけることが大切です。
さて、ここまで聞いたあなたは、こう思ったのではないでしょうか。
「そこまでする人なんて誰もいない。やりすぎだ」と。
そこなのです。
たしかにそこまでする人は実際にほとんどいません。
普通の感覚なら「やりすぎ」と感じるのも自然でしょう。
しかし、だからこそチャンスなのです。
人気の企業であればあるほど、多くの応募者が殺到します。
普通の対応では、まず存在を覚えてもらえません。
大勢の応募者の中から自分を覚えてもらうためには、少しでもアピールしなければいけません。
では、どう覚えてもらうかというと、就業意欲を見せる行動を徹底するのです。
就業意欲を見せられる行動なら、失礼な対応や非常識な行動にならない範囲で、最善を尽くします。
礼儀正しい対応は「やりすぎ」と思われるくらい徹底して大丈夫です。
「そこまでする人なんて誰もいない」と思うことだから、覚えてもらうチャンスです。
自然と覚えてもらうのではなく、覚えてもらえるような行動を取ることが大切です。
就業意欲のあふれるアプローチを少しでも増やして、相手に覚えてもらいましょう。
「そこまでする人なんて誰もいない。やりすぎだ」という行動をしなければいけないのです。