「就職活動の時期だね」
「就職活動をやらないといけないね」
そうしたことを親や友人から言われていると、やらされている気分になるかもしれません。
自分からやろうとしているのではなく、周りの雰囲気に流されている感覚を抱くこともあるでしょう。
しかし、就職活動を「やらされている」と思わないことです。
「やらされている」と思う就職活動は、なかなかうまくいきません。
「やらされている」と思った瞬間、強制や義務のような感覚が強くなり、意欲や熱意が出にくくなります。
意欲や熱意が足りない様子は、就職活動のすべてにおいて、悪い影響を与えます。
準備不足が目立ったり、面接での印象もよくなかったりするのです。
就職活動は「やらされている」のではなく「やっている」です。
自分から積極的に行動する気持ちが大切です。
自分の希望でやっていると思うからこそ、意欲や熱意もよく出るようになります。
「やっている」と「やらされている」という感覚の違いが、採用と不採用につながるのです。