新婚3年間に心がけてほしいのは、送り迎えです。
夫が仕事に行くとき、妻は玄関まで行き、見送りをしましょう。
「いってらっしゃい」と言って、笑顔で手を振るだけでいいのです。
ほんの1分です。
1分ですが、夫は1日の力がみなぎります。
愛する妻に見送られると「家庭のためにも頑張るぞ」という闘志が燃えてきます。
仕事に対してポジティブになるのです。
もちろん見送りをするのは、妻だけではありません。
夫も、妻を見送りましょう。
たとえば、妻が買い物に行くときです。
買い物に行く妻を、夫が玄関まで見送ります。
「いってらっしゃい」と言って見送れば、妻も元気が出てきます。
妻は「よし。今日の料理は力を入れるぞ」と思い、テンションが上がります。
料理の味も質もよくなるのです。
さて、見送りが終われば、次にお迎えです。
仕事や買い物から帰ってきたときも、玄関まで足を運び「おかえりなさい」と迎えましょう。
わざわざ足を運んでくれると、疲れも一気に吹き飛びます。
愛する人から迎えられるのは、なにより幸せなことです。
「これが夫婦の幸せか」としみじみ実感できる瞬間です。
面倒と思わず、夫婦の形としてぜひ心がけてみてください。
支えようとする姿勢が大切です。
支えようとすると、支えられます。
新婚3年間のうちに、送り迎えを当たり前にしておきましょう。
新婚3年間で送り迎えを当たり前にしておけば、3年を過ぎてからも当たり前になります。