執筆者:水口貴博

小学生がしておきたい30のこと

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自転車で冒険すると、視野が広がる。

自転車で冒険すると、視野が広がる。 | 小学生がしておきたい30のこと

冒険をしたことはありますか。

冒険に、船や飛行機が必要とは限りません。

自転車が1つあれば、冒険ができます。

自転車で、冒険をしてみましょう。

遠くに行って、自分の知らない世界を見ておきましょう。

どのくらい遠くまで行くのかというと、数キロ離れた隣町までです。

電車やバスを使いたいところですが、あえて使わないのがポイントです。

電車やバスでは、小回りができません。

お金も必要ですから、小学生には少し難しいことでしょう。

自転車なら、途中で止まったり寄り道できたりなど、小回りができるメリットがあります。

もちろんいくら使っても、無料です。

見たこともない街並みを見たり、知らないところに行ったりすると、視野が広がります。

比べることができるようになるからです。

隣町まで行って、知らない土地を見ると、客観的に自分の町と比べることができます。

思っていたより、自分の町が田舎だと気づくかもしれません。

逆に、都会だと気づくこともあるでしょう。

街並みの違いもあるでしょう。

ほかの町を知るから、比べることができ、自分の町の姿が詳しくわかります。

その結果、自分の町への愛情を深めることにもつながるのです。

ただし冒険をするとき、1つ気をつけたいことがあります。

迷子にならない程度の冒険です。

きちんと自分の家まで戻れるように、無理をしない範囲で冒険をしましょう。

きっといい経験ができるに違いありません。

小学生がしておきたいこと(13)
  • 自転車で、隣町まで冒険する。
1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。

小学生がしておきたい30のこと

  1. 小学校は、授業以外も、いい勉強。
  2. 自分も、ゲームの主人公であることに気づく。
  3. つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。
  4. やる気が出ないときは、制限時間。
  5. 「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。
  6. 外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。
  7. 友人の間違いを、笑わない。
  8. つまらないから、頬杖をつくのではない。
    頬杖をつくから、つまらなくなる。
  9. 建前を身につけて、人間関係をスムーズにする。
  10. やる気のないじゃんけんは、勝ってもかっこ悪い。
    やる気のあるじゃんけんは、負けてもかっこいい。
  11. 自分の部屋を持たないと、成長できない。
  12. 1人で買い物ができる人には、勇気がある。
  13. 自転車で冒険すると、視野が広がる。
  14. 1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。
  15. 学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
  16. 友人から裏切られることはあっても、自分からは裏切らないこと。
  17. 想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。
  18. 「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。
  19. 嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。
  20. サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。
  21. 転校生に優しくする人が、本当に優しい人。
  22. 親の疲れを取るために、子どもにもできることがある。
  23. 後片付けをすると、お母さんの食事がもっとおいしくなる。
  24. まとめ方は、まとめ役を経験しないと、わからない。
  25. 自分に嘘をついていると、自分のことがわからなくなる。
  26. お年寄りや妊婦に席を譲る人は、心がどんどんきれいになる。
  27. 先生の誕生日プレゼントに添えてほしい物。
  28. 悪さをしている人がいれば、自分もしていいわけではない。
  29. 反省に集中すると、先生からの叱り方も小さくなる。
  30. 感情に振り回されるのは、卒業する。

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