執筆者:水口貴博

小学生がしておきたい30のこと

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やる気が出ないときは、制限時間。

やる気が出ないときは、制限時間。 | 小学生がしておきたい30のこと

やる気が出ないときは、制限時間を作りましょう。

つまらないことは、さっさと終わらせたほうがいいです。

だらだらやっていると、もっとつまらなくなります。

しかし、制限時間を作るのは、もっと大切な意味があります。

自然と楽しくなるからです。

たとえば、宿題がつまらないときは、制限時間を決めましょう。

「1時間以内に終わらせる」「夕ご飯までに終わらせる」という決め方です。

制限時間があると、宿題に対する感じ方が変わります。

少しでも早く終わらせることが目的になるため、ゲーム感覚になります。

ゲーム感覚になると、自然とやる気が出てきます。

1時間で終わらせることができれば、次は50分で終わらせることを目指しましょう。

50分で終わらせられれば、次は40分で終わらせることを目指しましょう。

制限時間があると、つまらないことが楽しく思えてきます。

「やる気が出ないときは制限時間」と覚えましょう。

生活の至る所で、役立ちます。

小学生がしておきたいこと(4)
  • やる気が出ないことは、制限時間を設けて、ゲーム感覚にする。
「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。

小学生がしておきたい30のこと

  1. 小学校は、授業以外も、いい勉強。
  2. 自分も、ゲームの主人公であることに気づく。
  3. つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。
  4. やる気が出ないときは、制限時間。
  5. 「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。
  6. 外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。
  7. 友人の間違いを、笑わない。
  8. つまらないから、頬杖をつくのではない。
    頬杖をつくから、つまらなくなる。
  9. 建前を身につけて、人間関係をスムーズにする。
  10. やる気のないじゃんけんは、勝ってもかっこ悪い。
    やる気のあるじゃんけんは、負けてもかっこいい。
  11. 自分の部屋を持たないと、成長できない。
  12. 1人で買い物ができる人には、勇気がある。
  13. 自転車で冒険すると、視野が広がる。
  14. 1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。
  15. 学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
  16. 友人から裏切られることはあっても、自分からは裏切らないこと。
  17. 想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。
  18. 「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。
  19. 嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。
  20. サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。
  21. 転校生に優しくする人が、本当に優しい人。
  22. 親の疲れを取るために、子どもにもできることがある。
  23. 後片付けをすると、お母さんの食事がもっとおいしくなる。
  24. まとめ方は、まとめ役を経験しないと、わからない。
  25. 自分に嘘をついていると、自分のことがわからなくなる。
  26. お年寄りや妊婦に席を譲る人は、心がどんどんきれいになる。
  27. 先生の誕生日プレゼントに添えてほしい物。
  28. 悪さをしている人がいれば、自分もしていいわけではない。
  29. 反省に集中すると、先生からの叱り方も小さくなる。
  30. 感情に振り回されるのは、卒業する。

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