やる気が出ないときは、制限時間を作りましょう。
つまらないことは、さっさと終わらせたほうがいいです。
だらだらやっていると、もっとつまらなくなります。
しかし、制限時間を作るのは、もっと大切な意味があります。
自然と楽しくなるからです。
たとえば、宿題がつまらないときは、制限時間を決めましょう。
「1時間以内に終わらせる」「夕ご飯までに終わらせる」という決め方です。
制限時間があると、宿題に対する感じ方が変わります。
少しでも早く終わらせることが目的になるため、ゲーム感覚になります。
ゲーム感覚になると、自然とやる気が出てきます。
1時間で終わらせることができれば、次は50分で終わらせることを目指しましょう。
50分で終わらせられれば、次は40分で終わらせることを目指しましょう。
制限時間があると、つまらないことが楽しく思えてきます。
「やる気が出ないときは制限時間」と覚えましょう。
生活の至る所で、役立ちます。