執筆者:水口貴博

仕事運を上げる30の方法

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どんなにやりにくい仕事でも、100回繰り返せば、やりやすくなる。

どんなにやりにくい仕事でも、100回繰り返せば、やりやすくなる。 | 仕事運を上げる30の方法

仕事の中には、やりにくい仕事があります。

そもそも仕事とは、最初は何でも「やりにくい」と感じるものです。

手順が難しい仕事を進めるとき、最初はあたふたするものです。

あたふたするのは、頭で考えているからです。

頭の中で「こういうときにはこうして、ああいうときはこうして」とつぶやきながら、仕事をしています。

頭で考えていると、ぎこちない動きになり、スムーズにできません。

苦手意識があると、つい避けてしまいがちです。

避けているかぎり、いつまで経ってもスムーズに仕事ができるようにはなりません。

もっとシンプルに考えましょう。

やりにくい仕事は、100回、繰り返せばいいだけです。

「難しい」「やりにくい」という苦手意識は、ひとまず置きます。

練習と失敗をたくさんするつもりで、淡々と繰り返しましょう。

人は、慣れる生き物です。

どんなにやりにくい仕事でも、100回繰り返せば、慣れます。

100回もやれば、仕事の進め方が、頭ではなく体に染み込みます。

体が勝手に動くようになる上、早く正確にこなせるようになります。

練習のつもりで繰り返せば、うまくいかなくても落ち込みません。

練習、練習、また練習です。

仕事の質とは、量です。

たくさん量をこなすと、必然的に、質も上がっていくのです。

仕事運を上げる方法(3)
  • やりにくい仕事は、100回、繰り返す。
会社は、利用されるものではなく、利用するもの。

仕事運を上げる30の方法

  1. 30分早く出社すれば、30分以上早く、仕事が片付く。
  2. やりたい仕事は、すぐさせてもらえない。
  3. どんなにやりにくい仕事でも、100回繰り返せば、やりやすくなる。
  4. 会社は、利用されるものではなく、利用するもの。
  5. 会話に相手の名前を含めるだけで、仕事の質がよくなる。
  6. 希望を口にすることも、仕事の1つ。
  7. 本当にどちらでもいいときは「お任せします」。
  8. 締め切りは、守るためにあるのではない。
    驚かすためにあるのだ。
  9. 職場の雰囲気が悪いときは、ムードメーカーになるチャンス。
  10. 職場環境を改善する切り札は、花。
  11. 「偉くなりたい」「有名になりたい」では、人生の道を踏み外す。
  12. 物作りは、複雑よりシンプルを意識するのが正解。
  13. テンポやリズムが違う人と仕事ができるのは、恵まれたこと。
  14. 面倒な仕事を頼まれるのは、実は褒められている。
  15. 虚勢を張るのも、仕事の1つ。
  16. 資格を取るより、実績を作るほうが、現実的。
  17. 断られたくらいで諦めるなら、その程度。
  18. うまくできる方法が見つかっても、満足するのはまだ早い。
  19. 苦労して得たノウハウほど、隠すものではなく、快く共有する。
  20. 仕事と遊びを分けているうちは、まだ本気になっていない。
  21. 上司にも、苦労があるとわかれば、優しい気持ちになれる。
  22. 机の上を片付けることも、仕事の1つ。
  23. 大きな失敗は、大物になるための登竜門。
  24. あえて少し離れた自動販売機に行けば、休憩の質が高くなる。
  25. 派閥に所属すると、最初は楽でも、後が苦しくなる。
  26. 大きな謝罪をメールで済ませると、余計に怒らせる。
  27. 「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人が、将来、大物になる。
  28. 親の前では、うまくいっている姿を見せるのが、親孝行。
  29. 常に社長は、寂しがっている。
  30. 仕事は、100点を取ってから、本当に楽しくなる。

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