執筆者:水口貴博

仕事運を上げる30の方法

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「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人が、将来、大物になる。

「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人が、将来、大物になる。 | 仕事運を上げる30の方法

「給料が少なすぎだ」

給与明細を見ながら、ため息をついていませんか。

生活が苦しいのはわかりますが、もう少し客観的に「給料」と「自分の働き」を比べてみましょう。

人は自分のことを、過大評価する傾向があります。

誰でも、自分が一番好きです。

自分の働きと給料を比べたとき、自分を過大評価しやすいため、給料が少なく感じやすくなります。

「給料が少なすぎだ」と思い始めると、仕事に手を抜き始めます。

会社や仕事に対して恨みが出てくるようになるため、やる気や積極性がなくなります。

視線が下を向くと、終わりです。

成長が止まって、後は衰える一方です。

自分の事情には触れないで、会社に給料のアップしか求めません。

そうなると、後は会社のお荷物になり、将来リストラの対象になるのです。

本当に優良な人材は「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人です。

「自分のような、能力の低い人間に、給料がたくさん支払われている」と思っています。

会社に対して、申し訳ない気持ちがあります。

そういう人は、ぐいぐい伸びます。

申し訳ないと思っているため「もっと会社の役に立つ人材になりたい」と奮起するからです。

視線が上を向き、やる気と積極性が炎炎と燃え始めます。

やる気と積極性があれば、必ず仕事で評価されます。

「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人が、将来、大物になるのです。

仕事運を上げる方法(27)
  • 「自分は給料をもらいすぎだ」と、考える。
親の前では、うまくいっている姿を見せるのが、親孝行。

仕事運を上げる30の方法

  1. 30分早く出社すれば、30分以上早く、仕事が片付く。
  2. やりたい仕事は、すぐさせてもらえない。
  3. どんなにやりにくい仕事でも、100回繰り返せば、やりやすくなる。
  4. 会社は、利用されるものではなく、利用するもの。
  5. 会話に相手の名前を含めるだけで、仕事の質がよくなる。
  6. 希望を口にすることも、仕事の1つ。
  7. 本当にどちらでもいいときは「お任せします」。
  8. 締め切りは、守るためにあるのではない。
    驚かすためにあるのだ。
  9. 職場の雰囲気が悪いときは、ムードメーカーになるチャンス。
  10. 職場環境を改善する切り札は、花。
  11. 「偉くなりたい」「有名になりたい」では、人生の道を踏み外す。
  12. 物作りは、複雑よりシンプルを意識するのが正解。
  13. テンポやリズムが違う人と仕事ができるのは、恵まれたこと。
  14. 面倒な仕事を頼まれるのは、実は褒められている。
  15. 虚勢を張るのも、仕事の1つ。
  16. 資格を取るより、実績を作るほうが、現実的。
  17. 断られたくらいで諦めるなら、その程度。
  18. うまくできる方法が見つかっても、満足するのはまだ早い。
  19. 苦労して得たノウハウほど、隠すものではなく、快く共有する。
  20. 仕事と遊びを分けているうちは、まだ本気になっていない。
  21. 上司にも、苦労があるとわかれば、優しい気持ちになれる。
  22. 机の上を片付けることも、仕事の1つ。
  23. 大きな失敗は、大物になるための登竜門。
  24. あえて少し離れた自動販売機に行けば、休憩の質が高くなる。
  25. 派閥に所属すると、最初は楽でも、後が苦しくなる。
  26. 大きな謝罪をメールで済ませると、余計に怒らせる。
  27. 「自分は給料をもらいすぎだ」と思う人が、将来、大物になる。
  28. 親の前では、うまくいっている姿を見せるのが、親孝行。
  29. 常に社長は、寂しがっている。
  30. 仕事は、100点を取ってから、本当に楽しくなる。

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