相手に、他人を悪く言う癖はありませんか。
中傷です。
他人を悪く言うのは、自分には関係ないと思いますが、見逃せない点の1つです。
もちろん明らかに悪い行いを叱るのは、わかります。
それは批判です。
根拠があって、悪く言います。
相手に過失があったときは、怒ったり不満を言ったりするのは悪いことではありません。
相手のためになりますし、改善のきっかけにもなります。
しかし、ささいなことを悪く言う人は、要注意です。
悪口を言うのが、癖になっています。
それは中傷です。
正しい根拠がありません。
自分に自信がないため、誰かを見下すことで、自分は優位であると感じようとしています。
他人を悪く言うことで、自分が快感を得ています。
なぜこれが結婚に関係するのかというと、自分に跳ね返ってくる可能性があるからです。
他人を悪く言うなら、結婚してからも、パートナーのことを悪く言う可能性があります。
「うちのつれは、だらしない」「ダメな人間だ」「人としてなっていない」などです。
癖は、癖です。
自分の事情には触れないで、自分のパートナーさえも悪く言うのです。
パートナーとして、陰で悪口を言われているのは、気持ちいいものではありません。
一度悪口を言われているとわかれば、悪循環です。
「今もどこかで、自分のことを悪く言っているのではないか」と、悪い妄想が広がります。
悪い妄想が広がると、パートナーに対して抵抗感が出てきます。
その結果、夫婦生活に支障が出始めるのです。
他人を悪く言うのは、自分には関係ないと思いますが、大いに関係します。
結婚をするなら、悪口を言わない人にしましょう。