結婚前に、相手の友人の人数も確かめましょう。
「友人の人数なんて気にする必要があるのか」と思いますが、考慮には入れておいたほうがいいでしょう。
友人の人数は、その人の客観的な様子が、よくわかるポイントです。
友人の人数によって、結婚後の生活も左右されます。
結論から言えば、友人の数は、極端に多いのも少ないのも、問題です。
友人の人数に、極端な状況があれば、何らかの変わった事情が考えられます。
一見すると、友人が極端に多すぎるのは、よいことのように思えます。
話題や社交性に富んでいるのでしょう。
友人が多いのは結構ですが、なぜ友人が極端に多いのか、考えてみる必要があります。
極端な寂しがり屋なのかもしれません。
友人への依存性が強いのかもしれません。
「No」と言えない性格なのかもしれません。
友人が多すぎると、結婚してからも友人との付き合いのため、出かけたり出費が増えたりすることが考えられます。
友人と連絡する時間も多くなるため、電話料金も増えることでしょう。
外出の時間が増える一方、夫婦の時間が削られるのです。
友人が少ないのはいいのです。
2人や3人くらいは、まだ大丈夫です。
ただし「友人が1人もいない」という状態は、少し考えものです。
社交性に問題がある可能性があります。
友人がいないのは、ゲームばかりをして、現実の活動がおろそかになっていることも考えられます。
社交性やコミュニケーションに問題がある可能性があります。
もちろん友人の人数が必ずしも、すべてではありません。
しかし、結婚前の1つの参考として、あらかじめ考慮しておいたほうがいい部分です。