執筆者:水口貴博

「家族とは何か」を考える30の言葉

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家族とは、駅のホーム。出発する場所であり、戻ってくる場所でもある。

家族とは、駅のホーム。出発する場所であり、戻ってくる場所でもある。 | 「家族とは何か」を考える30の言葉

通学や通勤のとき、電車を利用する人も多いのではないでしょうか。

電車は、安くて、遠くまで移動することができる交通手段です。

駅とは、面白い場所です。

出発する場所であり、戻ってくる場所でもあります。

朝は、駅で電車に乗り、行き先へ向かいます。

行き先での役目を終えると、帰りも電車に乗り、同じ駅に戻ります。

迷路では普通、スタートとゴールは別々に存在します。

駅では、スタートとゴールが同じ場所なのです。

家族も、駅のようなものです。

出発する場所であり、戻ってくる場所です。

「いってきます」と言って、出発をします。

学校や会社で用事を済ませた後、また電車に乗り「ただいま」と言って、家族の元へ帰ります。

家族とは、自分の原点であり、目的地でもあると言えるのです。

出発したのか戻ってきたのかは、挨拶が大切です。

家を出ていくときは「いってきます」と言いましょう。

家に戻ってきたときは「ただいま」と言いましょう。

家族にきちんと言わないと、いつ出ていき、いつ戻ってきたのか、わかりません。

家族に対する、心遣いなのです。

「家族とは何か」を考える言葉(7)
  • 家族に「いってきます」と「ただいま」を、きちんと言う。
家族とは、芸術である。
破壊と創造を繰り返して、成長させていくもの。

「家族とは何か」を考える30の言葉

  1. 家族とは、家の礎。
    基礎となる大事なもの。
  2. 家族とは、この世で最も不思議な鎖。
    あるときは縛られ、あるときは命綱になる。
  3. 家族とは、大きな写真アルバム。
    いろいろな思い出が詰まっている。
  4. 家族とは、学校である。
    生徒になったり先生になったりする。
  5. 家族とは、空気のようなもの。
    当たり前すぎて、感謝に気づかない。
  6. 家族とは、守護神である。
    見えなくても、常にそばにいる守り神。
  7. 家族とは、駅のホーム。
    出発する場所であり、戻ってくる場所でもある。
  8. 家族とは、芸術である。
    破壊と創造を繰り返して、成長させていくもの。
  9. 家族とは、運命共同体。
    人生におけるあらゆる運命を、共にする。
  10. 家族とは、脱衣所。
    裸になる場所。
  11. 家族とは、ふるさとそのもの。
    自分の原点であり、一番落ち着けるところ。
  12. 家族とは、アキレスけん。
    自分の一番の弱点。
  13. 家族とは、鍋料理。
    あくが出れば、取り除こう。
  14. 家族とは、体のツボのようなもの。
    1点を押すだけで、よい影響が全体に広がる。
  15. 家族とは、自分の分身。
    遺伝子によるつながりがある。
  16. 家族とは、避難場所である。
    本当に困ったとき、逃げ込むところ。
  17. 家族とは、ワインと同じ。
    時間が経つにつれて熟成され、味わいが深くなる。
  18. 家族とは、ゴールドのようなもの。
    小さくても、かけがえのない価値がある。
  19. 家族とは、料理と同じ。
    面倒を楽しむもの。
  20. 家族とは、万華鏡。
    形の変わる様子を見て、楽しむ。
  21. 家族とは、日光浴。
    気持ちはいいが、温まりすぎるのもよくない。
  22. 家族とは、充電器。
    失われたエネルギーを、再び蓄えるところ。
  23. 家族とは、プロジェクトチーム。
    それぞれのチームワークが大切。
  24. 家族とは、家を建てるようなもの。
    最初からできているのではなく、作っていくもの。
  25. 家族とは、神社のようなもの。
    これまでに感謝したり、これからを祈ったりする。
  26. 家族とは、窓ガラス。
    定期的にきれいにしておかないと、美しい光が入ってこない。
  27. 家族とは、監視カメラ。
    見られている感覚のおかげで、身が引き締まる。
  28. 家族とは、黒子である。
    目立たないが、主役の活躍をフォローする存在。
  29. 家族とは、銀行のようなもの。
    預ける量が多いほど、利子も大きくなる。
  30. 家族とは、納豆と同じ。
    よく練るほど、おいしい粘着力が出てくる。
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