本音を聞き出す30の上手な質問法
22
質問するときには、メモ用紙とペンを持つ。
私には、質問するときは必ずメモを取る癖があります。
こちらが積極的に聞きたいことがあると言うのに、メモ用紙1つもたないで質問することは、相手に対しても失礼だからです。
質問したいことをまとめて、メモ用紙を持つだけです。
後は聞いたことから思いついたことまで、どんどん書きまくります。
書きすぎているため、相手に「そんなことまでメモしなくてもいいよ」と言われるくらいです。
私がメモを取っていることで、相手も奥深い話までしてくれるという効果があるのです。
本音を聞き出す上手な質問法（22）
- メモを取りながら、質問する。
本音を聞き出す30の上手な質問法
- 上手に質問ができると、どんどん深い仲になれる。
- 初めが肝心。
簡単に答えられる質問から始める。 - 柔らかい質問ほど、本音を出しやすくなる。
- 一般的な質問より、個人的な質問のほうが仲良くなれる。
- 「仲が悪いんですか」より「仲がいいんですか」と、前向きに尋ねる。
- できるだけ具体的な質問をする。
- 質問することで、熱意を伝えることができる。
- 想像できるように、質問する。
- 理解してくれないのは、理解できない人より、説明をしている人が悪い。
- 質問の深さが、仲の深さ。
- お酒の力を借りると、打ち解けやすくなる。
- 1人きりの人に話しかけることで、全体の雰囲気を壊さないようにする。
- どんなことでも正解だと思う「心の広さ」を、身につける。
- 「何か話して」は禁句。
プレッシャーを与えると、余計に話せなくなる。 - 答えてくれたことには、笑顔で喜ぶ。
- 相手の名前を聞くことで、感謝を伝えることができる。
- プライベートな話は、2人きりのときに聞くのがマナー。
- 論理的な流れより、気持ちの流れで会話するほうが、仲良くなりやすい。
- 質問の答えは、1つに限定しないほうがいい。
限定しないことで、答えられる幅が広がる。 - データより、体験談から質問するほうが、面白い。
- 相手の隠れた努力を見つけ、それをネタに質問していくのがポイント。
- 質問するときには、メモ用紙とペンを持つ。
- 答えにくい質問をしない。
- 「今」「ここ」で「私」が体験したことを、質問すればいい。
- 質問することで、知り合うきっかけを生み出す。
- 質問が元気を生み、元気が質問を生む。
- 自分から直接聞きにくい質問は、友人の力を借りればいい。
- 鋭い質問は、雑談の中で自然と発生する。
- 「忙しい」「疲れた」「大変」は、禁句。
- コミュニケーションは、宝探し。
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