「話している間は、何も学ばない」
これは、第三十六代アメリカ大統領リンドン・B・ジョンソンの有名な言葉です。
人間が本当に学ぶ時というのは、話しているときではなく、聞いている時だという意味です。
自分の知っていることを話しているうちは、学校でいう先生のようなものです。
話している先生が教え、聞いている生徒が成長します。
話している本人としては、すでに知っていることを話しているだけなので大きな成長はありません。
大きな成長があるのは、聞く側に立っているときです。
あなたが成長を手に入れたければ、話をする側になるのではなく、聞く側に回ることです。
あなたはたくさんの人からいろいろなことを学べるのです。