好きな女性にプロポーズをすると「ごめんなさい」と断られました。
その男性は、諦められず、後日、またプロポーズをしました。
「ごめんなさい」という結果は、同じでした。
3回目も、ダメでした。
4回目も、ダメでした。
5回目も、ダメでした。
何度も諦めない姿勢は大切です。
「プロポーズを繰り返せば、いつかきっと、彼女はわかってくれるはず」と思いました。
彼は諦めず、何度もプロポーズしました。
すると、ついに彼女はOKをしてくれた……と言いたいところですが、違いました。
警察を呼ばれました。
悲しいかな、これが現実です。
「プロポーズをしつこく繰り返せば、きっと彼女はわかってくれるはず」と思うのは、ドラマの中の話です。
現実としては、なかなか難しいものです。
プロポーズをすると、相手はYESかNOの返事しかできなくなります。
2つの選択肢しかない状況が、彼女を追い詰めます。
プロポーズは、もっともっと、親しくなってからです。
プロポーズを100回するのではありません。
プロポーズを100回するくらいの気持ちを抱くことです。
彼女の迷惑にならないように、彼女のことを真剣に考えてみましょう。
高級レストランでの食事も、お金のことは、気にならなくなります。
彼女のためを思うなら、迷惑にならないような行動にも配慮できるはずです。
思考の幅を広げることが大切です。
自分都合で考えるのではなく、相手のことまで考えているかどうかです。
プロポーズを100回するくらいの気持ちになり、正しく相手に伝われば、たいていのことは何とかなるものです。