執筆者:水口貴博

背中のにきびを治す30の方法

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椅子の背に座っている姿勢が悪いと、背中のにきびが悪化する。

椅子の背に座っている姿勢が悪いと、背中のにきびが悪化する。 | 背中のにきびを治す30の方法

背中のにきびができる人は、椅子に座っているときの姿勢が悪いのが特徴です。

座っているときの姿勢そのものが、にきびに影響するわけではありません。

座っているときの姿勢が悪いと、椅子の背にもたれやすくなるからです。

椅子の背にもたれると、背中を強く刺激するため、にきびができやすくなるのです。

背中のにきび改善には、椅子の背にもたれないことが大切です。

「でも、椅子に座っていると疲れる」

そういう人は、座っているときの姿勢そのものを見直しましょう。

大きな木が、少しでも傾いていると、付け根に力が入りやすくなるのと同じです。

背筋も中途半端に曲がっているほうが、背中の筋肉に力が入り、疲れやすくなるのです。

あなたの場合は、いかがでしょうか。

椅子に座っているときの姿勢を見直してみましょう。

椅子に座ったとき、ぴんと腰をまっすぐ伸ばしてみましょう。

単に背中を伸ばすのではなく、まっすぐ垂直になるように伸ばすのがポイントです。

実は、背中を垂直にぴんと伸ばすと、驚くほど疲れません。

重心が整い、背骨の付け根に不要な力が入らないため、疲れにくいのです。

嘘だと思うなら、今やってみましょう。

疲れないはずです。

姿勢がよければ、椅子の背にもたれる必要はなくなりますし、背中のにきびも改善されるのです。

なにより、姿勢がよくなります。

あなたの印象がよくなるのです。

背中のにきびを治す方法(13)
  • 椅子の背にもたれず、垂直になるよう、背筋をぴんと伸ばす。
背中のにきびがあるうちは、毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣を作ろう。

背中のにきびを治す30の方法

  1. なぜ、背中のにきびはできやすく、治りにくいのか。
  2. まず背中をきれいに洗うことが大切。
  3. 背中を見ると、その人の将来像が見える。
  4. 今こそ、背中のにきび治療に着手すべき瞬間だ。
  5. 私服もパジャマも、毎日、着替えるもの。
  6. 背中のにきびを、軽い気持ちでつぶさない。
  7. にきびがなかなか治らない原因は、枕元にありませんか。
  8. 毎日枕カバーの代わりに、タオルを使う。
  9. 背中のにきびを治すなら、体を洗う順番に気をつける。
  10. ナイロンタイプのタオルは、背中のにきびを悪化させやすい。
  11. 背中のにきびには、木綿の素材が、一番優しい。
  12. あぶらとり紙は、顔だけでなく、背中や胸にも使う。
  13. 椅子の背に座っている姿勢が悪いと、背中のにきびが悪化する。
  14. 背中のにきびがあるうちは、毎日、鏡で背中をのぞき込む習慣を作ろう。
  15. 顔の保湿は覚えていても、背中の保湿は忘れやすい。
  16. 朝にもシャワーを浴びて、背中の汚れを落とす。
  17. 日に当たりやすい背中だからこそ、にきびも悪化しやすい。
  18. いきなり体を洗っても、背中の汚れは、きれいに落とせない。
  19. にきびに、飲み薬が効く理由。
  20. 私服を、パジャマの代わりにすると、背中ににきびができる。
  21. 背中のにきびが悪化するパジャマの素材。
    改善するパジャマの素材。
  22. いくら香りのいいボディーソープでも、洗い残しがあると、体臭になる。
  23. 保湿成分が含まれたボディーソープでよくある、勘違い。
  24. 魅力的なボディーソープほど、きれいに洗いにくい事情が隠れている。
  25. 顔に使っているにきび薬を、背中にも使っていいの。
  26. せっかくの背中用にきび薬が、効かない単純な理由。
  27. 背中にきびの意外な原因となるのが実は「乾燥」。
  28. にきびのかゆみがひどいとき、にきび薬より効果的な薬とは。
  29. こまめに汗を拭き取るのは、体臭予防と同時に、にきび予防にもなる。
  30. 最終的に背中のにきび治療は「根気」が切り札になる。

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