アイライナーを選ぶ際、まぶたの状態によって選ぶと、より美しく仕上げやすくなります。
ペンシルタイプであろうと、リキッドタイプであろうと、ふさわしい基準は同じです。
あくまで目安ですが、以下に基準をまとめました。
アイライナーを選ぶときの参考にしてみましょう。
一重まぶたの場合、少しでも目元に華やかさを与えられるように、太めの線が引けるアイライナーがおすすめです。
太いラインによって、華やかな目元に仕上げやすくなると同時に、一重まぶたが二重まぶたのように見える錯覚効果も生み出します。
まぶたの奥にしわが寄っている奥二重は、普通のアイライナーでは取り扱いに困ります。
しわが奥にあるためラインを引きにくい。
まばたきをすればラインがすぐこすれ落ちてしまい、崩れやすくなります。
奥二重の場合は、ペンシルの色や太さより、機能面に注目です。
パール感があったり、つやを出したりなど、光沢を出すタイプのアイライナーがおすすめです。
光沢による光の反射によって、奥二重が強調され、二重まぶたのように見えてきます。
光沢感によって華やかさも、十分期待できます。
しかも光沢は、にじんでも不自然になりにくいメリットもあります。
二重まぶたは、深いしわが寄っているため、まばたきをするたびにアイラインが落ちやすくなります。
そこで二重まぶたの場合、にじみにくいアイライナーがおすすめです。
こすれても落ちにくいタイプのものを選べば、アイラインの状態が維持しやすくなります。