ダイエットをする女性は、朝食を抜きやすい。
食べないと元気が出ません。
ダイエットで朝食を抜いた女性は、見てわかります。
スリムでも、青白い顔をして、痩せ衰えているのです。
声が小さくて、動きが弱々しく、やる気もなさそうです。
見るからに、生命力がないのです。
きれいというより、痛々しい。
「朝は食欲がない」
そう言って、朝食を抜く人もいます。
それはきっと、夜に食べているのです。
寝る直前に食べるのはよくありません。
寝る直前に食べると、寝ている間も胃や腸は活動を続けなければいけません。
つまり、残業させているのです。
胃や腸に残業させれば、疲れた状態で朝を迎えることになるのです。
それが「朝は食欲がない」という疲労状態の原因です。
寝る直前に食べるから、いけないのです。
夜は食べません。
必ず朝は食欲が出ます。
ダイエットの鉄則は「朝に食べて夜食べないこと」です。
摂取するカロリーの量は同じでも、夜の食事量を減らすだけで、痩せられます。
朝は、しっかり食べていいのです。
朝は大食いしても、太りません。
日中に体や頭を使うので、脂肪にならないのです。
どうしてもケーキを食べたければ、夜より朝です。
たとえケーキでも、日中体を動かせばカロリーが燃焼され、脂肪になりません。
逆に、夜は量を控えます。
食べないと元気が出ないので、夜も寝やすくなります。
夜は寝るだけですから、空腹でも苦痛になりません。
寝ている間は、おなかがすいて元気がないところを、誰にも見られずに済みます。