「連絡しますね」
そう言われていたとき、あなたはどういう態度を取っていますか。
相手から連絡がくるのを待っていませんか。
「連絡しますね」と言われれば、率直に「連絡が来るのを待っていればいいだろう」と思います。
しかし、よくないのです。
「あまり連絡を取りたい気がないのだな。その程度しか思われていないのか」
受け身のままでは、相手に伝わる印象が悪くなります。
「連絡しますね」と言われても、あなたから先に連絡をしましょう。
「やっぱり相手も私と連絡を取りたがっているんだ。もっと積極的に連絡をしてもいいんだ」
そう思って、好印象になるのです。
早く連絡を取ることで、意欲を伝えるのです。
連絡は、早い者勝ちです。
「連絡しますね」と言われたとしても、待たないことです。
自分から先に連絡してしまいましょう。
お互いに一度でも電話なりメールなり、やりとりをした経験を作ります。
すると、2回目や3回目の連絡も抵抗が小さくなり、関係が続きやすくなるのです。