友人に協力をお願いできるなら、ぜひ力を借りましょう。
友人は、恋のキューピッドです。
借りられる力は借りたほうがいい。
2人きりでデートが無理なら、4人でデートをします。
たとえば、4人でテーマパークに着いて入園した後、友人に協力してもらいます。
うまい具合に都合をつけてもらい、わざと別々の行動をするのです。
「男と男。女と女」になるのではなく「男と女。男と女」です。
そうなるように、相手の女友達と男友達に、あらかじめセッティングをしてもらいます。
「別々の行動をしようよ。ちょっと俺たちだけで行きたいところがあるから」
友人の協力が得られれば、さほど難しくはないはずです。
テーマパークに着いてから、自然とカップルの状態を作り出せます。
団体でデートをしても、事実上、2人きりになってしまうのです。
そうしやすいイベントが、テーマパークならたくさんあります。
メリーゴーラウンドは、同性同士より、異性同士のほうが盛り上がります。
お化け屋敷も、同性同士より、異性同士のほうがどきどきします。
観覧車も、同性同士より、異性同士のほうがわくわくします。
「男同士、女同士だとつまらないよね。やっぱりここは男女で入ろうよ」
「興奮するところなんだから、もっと興奮するような工夫がないとね」
そういう提案をしましょう。
そう言われると、そうするしかなくなります。
YESと言わなければならなくなるのです。