会話の最中、こっそり髪型について聞いてみましょう。
「ねえねえ。どういう髪型がタイプなの?」
あくまで、こっそり聞くのがポイントです。
「そうだな。髪の短い人がタイプだな」
「ロングヘアが好きかな」
「くり色の髪の毛がいいかな」
返事が返ってきたら、後日、そのとおりに髪型を変えてみましょう。
できることなら、やはり希望どおりの髪型がベストです。
後日、その髪型を見てもらうのです。
「髪型を変えてみたよ」と言ってみます。
「あなたの意見が参考になった」と、感謝する言葉も付け加えます。
これは利きます。
自分の意見が役立ったようで嬉しくなります。
同時に、相手の好みの髪型をアピールすることもできるのです。
ただし問題点もあります。
相手の要望によっては、完全に希望どおりの髪型が難しいこともあります。
そういうときは、せめて「希望に近い髪型」だけでも結構です。
美容院で、髪型や髪の色を少し変えるくらいならできることでしょう。
学生なら、学生服の着用が義務付けられていると、服装の変更はできませんが、髪型は、ある程度、変更しやすいものです。
相手にとって好きなタイプの髪型ですから、より、あなたのことを気に入ってもらいやすくなります。