パーティーの最中、グラスをテーブルに置いてお手洗いに向かい、戻ってきたときのことです。
「あれ? 自分のグラスはどれだったかな」
しばらく目を離した隙に、自分のコップがどれかわからなくなった経験はありませんか。
パーティーでは、色も形もそっくりのグラスがたくさん並びますから、よく起こるトラブルです。
難しい問題のように思えますが、実に単純な方法で防げます。
コップを置いてしばらく離れるとき、紙ナプキンを2つ折りにして、コップの下に敷いておけばいいのです。
この紙ナプキンの状態によって、しばらくグラスから目を離しても、自分のものがどれなのか一目でわかるようになります。
紙ナプキンの折り方も、きれいに端を揃えた2つ折りではなく、わざとずらして折ると、自分のものだとわかりやすくなります。
同時に、冷たい飲み物の場合は、グラスからしたたり落ちる水滴を紙ナプキンが吸い取り、テーブルを汚すこともなくなります。