執筆者:水口貴博

美しく痩せられる30の食生活

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アルコールを飲むなら、赤ワインがおすすめ。

アルコールを飲むなら、赤ワインがおすすめ。 | 美しく痩せられる30の食生活

仕事に疲れて、ときどき酔いたい気分になるときがあります。

また、友人と飲みに出かけることもあるでしょう。

そういうときに決まって登場するのは、アルコールです。

さて、アルコールと言っても、ビールやワインなど、さまざまな種類があります。

一般的に広く知られている効用としては、血行促進です。

アルコールを摂取した直後は血行がよくなり、体が温かくなります。

アルコールを飲んでいる最中は温まりますが、問題はその後です。

酔いが抜けた後、急に寒気を感じることはありませんか。

飲んだ直後は血管が膨張し血行がよくなりますが、時間が経てば、逆に血管が収縮してしまい血行が悪くなります。

それがアルコールを飲んだ後、寒気を感じる原因です。

また忘れてならないのは、アルコールを分解するときに、ビタミン類やミネラル分も大量に消費されてしまうことです。

ビタミン・ミネラル共に、美容と健康になくてはなりません。

しかし、アルコールのため、美容に必要な貴重な資源を消費してしまいます。

美容に有効な効果がある一面、美容に反する効果もあるため、一長一短です。

しかし、そうは言っても完全にアルコールのない生活も難しいです。

付き合い上、断りにくい飲みの誘いもあるでしょう。

また、日頃の疲れを和らげるために、アルコールを飲んでほろ酔い気分に浸りたいときもあるでしょう。

そうしたときには、できるだけ「赤ワイン」をおすすめします。

数あるアルコールの中でも、最もアンチエイジング効果が期待できる飲み物の1つだからです。

赤ワインには、ポリフェノールが多く含まれています。

ポリフェノールには、強い抗酸化作用があり、老化の原因の1つになるといわれる活性酸素を除去する作用があります。

また、ポリフェノールは、善玉コレステロール値を高める効果があります。

そのため、心筋梗塞、動脈硬化、がんを予防する働きまであります。

医学結果には、適量の赤ワインを飲む習慣がある人は、ぼけにくくなり、長生きできるという研究結果もあります。

もちろん適量を守って飲むことをお忘れなく。

きちんと適量さえ守れば、お酒は美の味方になるのです。

美しく痩せられる食生活(9)
  • どうしてもアルコールを飲みたいときは「赤ワイン」を選ぶ。
喉が渇いたら、ソフトドリンクよりミネラルウォーターを飲む。

美しく痩せられる30の食生活

  1. 美しくなることは、まず食べることから始まる。
  2. 食べる量を減らしてカロリー制限する。
    いい物を食べて美しくなる。
  3. 美しくなるのは食事から。
  4. 「何を食べるか」より「何を食べないか」。
  5. 虹色の野菜が、あなたを虹のように美しくさせる。
  6. 甘いものを食べたくなったら、スナック菓子より果物がおすすめ。
  7. 友人と話しながら食事をすると、痩せられる。
  8. 油をたっぷり使って調理された野菜料理は、体にいいとは限らない。
  9. アルコールを飲むなら、赤ワインがおすすめ。
  10. 喉が渇いたら、ソフトドリンクよりミネラルウォーターを飲む。
  11. 野菜ジュースは、最高の美容液。
  12. 間食を食べるなら、カカオ70パーセント以上のチョコレートがおすすめ。
  13. 美容に効く食材があっても「偏り」ではなく「バランス」を心がける。
  14. 新しい食習慣は、最低1カ月は続けること。
  15. 食事中に、がぶがぶ水を飲むのはやめる。
  16. 「たった1枚だけ」と思ったポテトチップで、失敗する。
  17. おなかの調子がよければ、肌の調子もよくなる。
  18. 「おいしい」という言葉は、最高の調味料。
  19. 卵は、美と健康の強い味方になる。
  20. 痩せれば痩せるほど、美しくなれるわけではない。
  21. 買い物は、裏側から始まる。
  22. 運動をする時間がない人に必要なのは「時間」ではなく「工夫」。
  23. 油には、いい油と悪い油がある。
  24. マーガリンを食べるとは、穏やかな自殺である。
  25. アボカドは、食べる美容液。
  26. 運動はしすぎても、老化を促進させる。
  27. アイスクリームよりシャーベットがいい。
  28. 人は、睡眠中に美しくなる。
  29. カロリーを気にして、肉や魚を食べないのは本末転倒。
  30. 体にいいものは、たくさん食べても太らない。

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