自分が好きになるタイプは、無意識ながら親に似ていることが多いものです。
あなたが女性なら、お父さんと似た人を探してしまいます。
あなたが男性なら、お母さんと似た人を探してしまいます。
両親が仲良くしている姿は、いつの間にか記憶に刻まれています。
生まれたときから目にしている最も身近なカップルだからです。
いつの間にかカップルの手本として記憶に刻まれ、自分もそうしたカップルを求めようとします。
無意識のうちに自分も同じように実現させようと、親と似た人を探してしまいます。
また親と似た人は、自分にとっても最も受け入れやすいものです。
親をずっと見ていて、そうした性格に慣れているため、最も身近に感じてしまうのです。
親をモデルとして運命の赤い糸探しをしてみましょう。
自分にとって将来の幸せ像を思い描くとき、まず両親を基本にして考えると、最もイメージがしやすいのです。