同棲を始めても、するべきことはきちんとしましょう。
同棲を始めると、集中できる環境を確保しにくくなる傾向があります。
一緒に暮らし始めると、パートナーの存在を気にしなければいけません。
一緒に食事をするルールがあって、行動が制限される。
パートナーの音や動きが気になって、集中力が散漫になる。
協力しなければいけない家事があって、なかなか自分の仕事に集中できない。
同棲によって自由が制限されると、もともとすべき仕事に取り組みにくくなることがあります。
しかし「同棲しているのでできなかった」というのは言い訳になりません。
するべきことができていないのは「同棲生活がうまくいっていません」と言っているようなもの。
厳しい環境かもしれませんが、だからとはいえ、サボっても許されるわけではありません。
学生であれ社会人であれ、するべきことをきちんとするのは基本です。
するべき勉強があるなら、きちんとしましょう。
するべき仕事があるなら、きちんとしましょう。
質を保ちつつ、きちんと締め切りを守ります。
するべき仕事は、後回しにしない。
事情があって後回しにするのはいいですが、最小限に抑える努力が必要です。
リラックスする時間は必要ですが、だらだらした時間は不要です。
惰性に流されないこと。
手間を惜しまないこと。
明確な目的意識を持つこと。
同棲中であっても、するべきことは、遅滞なく取り組むようにしましょう。
言い訳をせず、するべきことをきちんとする人が立派な社会人です。