好きな人との会話では、話題の選択に配慮しましょう。
恋愛が下手な人は、話題を選ばず、都合の悪い話までしてしまう傾向があります。
盛り上がりそうな話題なら、何でも話してよいと思っている。
話の流れがあれば、逆らうことなくぺらぺら話してしまう。
親しい友人同士ならいいのですが、恋愛に関係する場面では、慎重になりたいところ。
スムーズな恋愛を妨げる話題なら、話したい気持ちがあっても控えておくのが賢明です。
たとえば、昔にあった別れ話です。
好きな人に、昔にあった別れ話をずけずけ話すのは好ましくありません。
もちろんすでに親しい関係なら自由に話すのもいいですが、恋愛の初期段階では控えたほうがいいでしょう。
別れの話題は暗い雰囲気になりがちです。
別れ方によっては、自分の汚点や不手際をさらすことになり、悪い誤解を招くことがあります。
うっかり話してしまったばかりに、不本意な悪印象を与え、恋愛を妨げることがあるのです。
いずれプライベートを話す関係になるとはいえ、恋愛の初期段階では注意が必要です。
恋愛が上手な人は、きちんと話題を選びます。
まず、できるだけ好印象を与える話題を話します。
たとえば、仕事で達成した実績や、今まで乗り越えた困難です。
自分の努力・能力・実績をアピールする話題なら、好感度もぐっと上がるでしょう。
一方で、悪印象を与える話題は避けるようにします。
たとえば、過去に起こした不祥事は、聞かれないかぎり黙っておくのが賢明です。
十分親密な関係になるまでは、ひとまず当たり障りのない受け答えで済ませておくのがいいでしょう。
話題の選択は、2人の成り行きを選択するようなもの。
あくまで恋愛の初期段階にかぎった心がけですが、2人の今後の関係に影響する大事なポイントです。