愛している気持ちの表現には、4種類があります。
愛している気持ちの表現が偏っていませんか。
声では「愛している」と言っても、メールでは「愛している」という文字がない。
メールでは「愛している」という文字があっても、声では「愛している」と言わない。
会いに来てくれたりプレゼントを贈ってくれたりしても、ハグやキスがない。
ハグやキスはあっても、会いに来てくれたりプレゼントを贈ってくれたりすることがない。
愛の表現があるだけまだいいのですが、アンバランスです。
声・文字・行動・体のうち、どの表現が大切かというと、すべて大切です。
基本は声による表現ですが、文字・行動・体による表現も欠かせません。
文字で表現すると、目で見えるようになり、後から何度でも確認できます。
行動で表現すると、間接的に愛している気持ちを伝えられます。
体で表現すると、皮膚感覚を通して愛している気持ちを伝えられます。
大切なのはバランスです。
愛している気持ちは、声・文字・行動・体の4つの手段でバランスよく表現しましょう。
メールでは「愛している」という文字がないなら、きちんと文字でも伝えるようにします。
声では「愛している」と言い忘れているなら、きちんと声でも伝えるようにします。
行動による表現がなければ、会いに行ったりプレゼントを贈ったりします。
体による表現がなければ、恥ずかしがらずにハグやキスをします。
声・文字・行動・体でバランスよく表現すると、愛している気持ちもしっかり伝わります。