あらためて考えると、超遠距離恋愛とは不思議な体験です。
途方もなく遠い場所に、自分を大切に思ってくれる人が存在しています。
その人は、あなたの生活を想像しては「何か自分にできることはないだろうか」と、心配したり悩んだりしています。
会えなくても、会える日を信じて耐えています。
「必ずうまくいく」という希望だけを頼りに、今日も頑張っています。
それは、きっとあなたも同じはずです。
あなたも、恋人のことを考える日々を送っているでしょう。
お互い距離が離れていても、心だけはつながっている。
テレパシーのように、見えない力が働いている。
これを不思議な体験と言わず、何と言うのでしょうか。
好きという気持ちに、距離は関係ないことがわかります。
超遠距離恋愛とは、不思議な体験ができる機会です。
近くにいて、毎日会える人だけが、人間関係ではありません。
遠くにいて、なかなか会えない人とも、人間関係は成立します。
はるか遠く離れた場所から、自分を支えてくれる人がいることに感謝しましょう。
奇跡的な体験をしていることに気づくことです。
超遠距離恋愛そのものが、奇跡です。