超遠距離恋愛をするカップルがよくする言い訳が、時差です。
「時差がないから、時間帯が合わない」
「時差があるから、恋愛を続けにくい」
たしかにお互いの地域に時刻の差があると、都合のよい時間帯を見つけにくいのは事実です。
時差があるほど離れていれば、飛行機やパスポートが必要になるなど、会いに行くだけでも大変になるでしょう。
お互いの生活時間がずれているため、連絡タイミングもコミュニケーションも難しい傾向があります。
しかし、時差は本当に大きな問題でしょうか。
時差があっても、お互いに都合のいい時間帯に連絡すればいいだけです。
メールやSNSを使えば、相手の都合のいいときに確認できるので、時差はあっても関係ありません。
時差の計算も、足し算・引き算と、サマータイムを考慮するだけです。
実際のところ、時差が致命的な障害になる場面は、1つもないはずです。
時差をうるさく言い訳にするのは、本気で乗り越えようとする意志が弱いだけではないでしょうか。
普通の遠距離恋愛より注意する点は増えますが、不可能ではありません。
本気でスケジュールを調整すれば、お互いに都合のいい時間が作れるはずです。
時差がある遠距離恋愛でもきちんと乗り越え、結婚したカップルはたくさん存在します。
時差を言い訳にせず「できる」と信じて乗り越えましょう。
時差のある遠距離恋愛は、不便であっても、不可能ではないのです。