人生では、断られることがあります。
気持ちを込めてお願いするものの、相手の都合で「NO」と言われてしまう。
断られると、自分を否定されたように感じ、ショックを受けるでしょう。
しかし、断られるのが嫌だと思うと、何も行動できなくなります。
そういうときは、こう考えましょう。
「最初は断られて当然。断られてから本番」
そうすれば、本当に断られてもショックを小さくできます。
断られることに対して、免疫をつけましょう。
いちいちショックを受けません。
大切なのは、断られた後です。
本気なら、断られても、粘って貫こうとするはずです。
「ダメです」と言われて「残念。諦めます」と、あっさり引き下がるのではありません。
「ダメです」と言われても「そこを何とかなりませんか」と、腰を低くして粘ってみることが大切です。
あなたの熱意を見せる場面です。
相手の迷惑にならない程度に、粘り強い姿勢を見せることです。
未来の扉は、一度や二度では開きません。
何度も叩いて開くものです。
断られても諦めない姿勢を見せれば、閉ざされていた扉が開きます。