何か発言をしたとき、面接官から話を否定されるときがあります。
自己PRを言っても「きれいな言葉ばかりで真実味がないですね」と疑われる。
立派な志望動機を言っても「信じがたい志望動機ですね。嘘ではないですか」と否定される。
そんなとき、どう返事をするかです。
面接で話を否定されると、一瞬、雰囲気が悪くなりがちです。
しかし、面接で話を否定されても、気にしないことです。
面接での否定は、すべて社交辞令と考えることです。
圧迫面接の一種であり、面接官も決まったセリフを言っているだけです。
「ああ、また始まった。そんな否定の言葉は信じないぞ。面接官も大変だな」
そう考えると、少し楽になるのではないでしょうか。
あなたのストレス耐性を確認するため、形だけ否定して、反応を見ようとします。
いちいち面接官の否定の言葉を、信じ切ってはいけません。
前向きな言葉で、さらりと交わすか、言い返します。
否定されたショックは、すぐ忘れましょう。
否定の言葉は軽く聞き流し、気楽に考えましょう。
泣きそうな状態になっても、面接中はこらえ、面接の後に泣けばいいのです。