「ダメに決まっている」
そう思う原因を探ってみてください。
諦めるとはいえ、そのきっかけが重要です。
ダメだと思うことは、本当に不可能なことでしょうか。
やるだけのことをやったうえで諦めるなら、まだわかるのです。
最大限の努力をしたにもかかわらず、結果が出なければ、ダメだと思うのも自然です。
しかし、行動する前から「ダメに決まっている」と思うのは、不自然です。
自分から諦めている状態です。
まだ何もやっていない。
ただ、思っているだけ。
「ダメに決まっている」と思うのが、ダメなのです。
行動する前から諦めないことです。
「ダメに決まっている」を「できるかもしれない」に変えてみてください。
まず、行動してみる。
仮にうまくいかなければ、別の方法を考えてみる。
場所や時期を変えたり、誰かと協力したりなど、方法はいくらでも思い浮かぶでしょう。
できないことは、できるようにするのです。
ダメだと諦めるのは、やるだけのことをやってからです。
一度しかない人生を、簡単に諦めないことです。
生んでくれた両親、支えてくれている友人たちに失礼です。
応援している人たちのためにも、すぐ諦めず、まず全力を尽くしましょう。
本当に全力を尽くせば、多くのことが実現できることに気づくはずです。