日本は、およそ420万を越える企業が存在しています。
そのうち、99パーセントが中小企業です。
100社の面接を受けて、すべて不採用だったとしましょう。
「たくさん面接を受けているのに、全然受からない」
自信がなくなるかもしれません。
しかし、100社の面接を受けたとしても、420万社から見れば、ごくわずかです。
全体の0.002パーセントです。
1パーセントすら達していないのです。
逆に言えば、99.998パーセントの企業が、まだ候補に挙がっています。
不採用になった企業より、まだ面接を受けていない企業のほうが、はるかに多いのです。
さらに海外に目を向ければ、もっと多くの企業も存在しています。
「就職先がない」と言い切るには、まだ早すぎます。
100社の面接に不採用になっても、99.998パーセントの可能性が残っています。
まだまだ可能性が残っているのです。