就職活動とは、いつ手遅れになるのでしょうか。
実のところ、明確な時期はありません。
たとえ40代や50代でも、本人が「まだ働きたい」と思って就職活動をしていれば、どこかで見つかります。
大企業は難しいかもしれませんが、小さな企業なら、どこかに働き口はあります。
ある程度の妥協は必要かもしれません。
給与も高くないかもしれません。
しかし、諦めなければ、就職活動はいつまでも望みがあります。
第二新卒、中途採用などの可能性もあります。
遅れているかもしれませんが、挽回できる可能性もあるのです。
ただし、1つだけ手遅れがあります。
諦めたときです。
「就職活動がうまくいかない。もうどうでもいい。就職活動なんてやめた」
そう思って諦めたときこそ、本当のおしまいです。
本人が就職活動をしなくなれば、内定の可能性はゼロです。
就業意欲がなければ、働き口はあっても、就職はできないでしょう。
就職活動のすべての可能性が途絶えるのです。
大切なことは、諦めないことです。
最後まで希望を持ち続けて、就職活動を続けましょう。
諦めていなければ、まだ可能性があるということです。
ずっと走り続けなければいけないわけではありません。
走るのに疲れたときは、歩きましょう。
歩き疲れたときは、少し立ち止まって休憩するのもいいでしょう。
遅くてもゆっくりでもいいですから、とにかく希望だけは持って、前に進み続けることが大切です。
諦めなければ、就職活動はいつまでも望みがあります。