執筆者:水口貴博

顔のしみを消す30の方法

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むさ苦しい格好も、気の持ちようで、快感になる。

むさ苦しい格好も、気の持ちようで、快感になる。 | 顔のしみを消す30の方法

実をいうと、私は日焼け止めが大の苦手です。

面倒なのです。

昔から日焼け止めは、めったに塗らないタイプでした。

塗ったときのねっとりした感覚が、苦手です。

においもダメです。

牛乳が腐ったようなにおいです。

日焼け止めのにおいが生理的に受け付けず、においを嗅ぐと、吐き気がします。

身に着けている服まで日焼け止めのにおいがつくと、服をダメにしているような感じがします。

しかも日焼け止めを塗り直したり、洗い落としたりなど、面倒でたまりません。

好みのわかれるところではありますが、私は生理的に無理でした。

では、外出するときは無防備なのかというと、そうではありません。

代わりに、衣服で徹底的にカバーするタイプです。

幸い、私の場合は執筆業が中心のため、仕事はほとんど室内です。

たまに外出することもありますが、短時間で済ませられる場合がほとんどのため、衣服で全身をカバーします。

真夏に、長袖長ズボンを着た不思議な男性が、日陰を走っている様子です。

かなり笑えますが、本気です。

考え方しだいです。

「熱い。むさ苦しい」と思うと、嫌な気分になるばかりですが、いつもサウナだと思っています。

「ダイエットになる。シェイプアップをするいいチャンスだ」と思えば、不思議なことに楽しくできます。

苦しいければたくさん汗をかいて、毒素が出ているところを想像します。

さすがに1日中は無理ですが、短時間の外出だからこそ、我慢できます。

そうすると、むさ苦しい格好も「まあいいか」と思え、楽しくできるのです。

私としては、そういうのが性格に合っています。

顔のしみを消す方法(16)
  • むさ苦しい格好も、ダイエットの一環だと思い込む。
レーザーによるしみの除去は万能ではない。
レーザーで取れないしみ「肝斑」とは。

顔のしみを消す30の方法

  1. しみができやすい体質かどうかを、客観的に確かめる方法。
  2. しみには大きく分けて、6種類ある。
  3. しみができるメカニズムとは。
  4. ビタミンCが肌に効く、5つの理由。
  5. しみへの効果を期待するなら、ビタミンCは1,500ミリグラム以上が目標。
  6. ビタミンCをたくさん取りすぎたときの副作用は?
  7. 美白化粧品の効果は、美白だけではない。
  8. ビタミンCとビタミンC誘導体の違いとは。
  9. できたばかりのしみは、1カ月を目安に、美白化粧品で徹底する。
  10. 速攻性を求めるなら、化粧品のグレードを上げるより、美容パック。
  11. しみができた直後こそ、美容パックの本当の出番。
  12. 日焼けの後、できるだけしみを作らない、3つの回復方法。
  13. 美白化粧品できれいになったら、次はしみが目立つようになった。
    どうすればいい?
  14. 美白化粧品は、できたばかりのしみに効く。
    古くからあるしみにはほとんど効果がない。
  15. ささいな外出のときに起こりやすい理想と現実のギャップ。
  16. むさ苦しい格好も、気の持ちようで、快感になる。
  17. レーザーによるしみの除去は万能ではない。
    レーザーで取れないしみ「肝斑」とは。
  18. ピーリングには、しみを薄くさせる効果もある。
  19. 擦り傷や虫刺されが治った後に残る黒いしみは、どうすればうまく除去できるの?
  20. いらいらしていると、しみもできやすい。
  21. 締めつけて圧迫させるタイプの下着は、美肌には悪影響。
  22. レモンパックは要注意。
    美白どころか、しみの原因になる。
  23. 生理前は、特に肌トラブルが多い時期であると気づく。
  24. 新しい化粧品は、生理が終わった後が、ベストタイミング。
  25. 子どもを産んでからは、しみができやすくなるのはなぜ?
  26. なぜしみは、1つできると、あっという間に増えてしまうのか。
  27. 昼用と夜用のクリームを反対に使うと、逆にしみの原因になりかねない。
  28. タバコは、美白を妨げる要因になる。
  29. 季節の変わり目は、肌の調子が狂いやすい。
  30. しみを消す一番の特効薬は、元気と笑い。

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