基本的に、化粧水も乳液も、満面に塗ることが大切です。
塗っていない部分があると乾燥が進み、肌トラブルの原因になります。
しかし、満面に塗れば十分かというと、そうではありません。
満面に塗ったうえで、乾燥が進みやすい部分については、多めに塗っておきましょう。
では、顔の中で乾燥が進みやすい場所とはどこでしょうか。
目と口周りです。
口周りは話をするたびに動き、目元は表情を作るたびに動きます。
目と口周りは動きが多いため、誰でも乾燥しやすい部分です。
目と口周りには、化粧水や乳液を、あらかじめ重点的につけるのがポイントです。
小じわを予防する働きもあります。
そのほか、顔の中で特に乾燥が進みやすい部分があれば、重点的に塗っておきましょう。
化粧品をつける正しい量は、あなたの顔の特徴しだいです。
混同肌の場合、乾燥する部分の偏りをきちんと確認しましょう。
前もって、顔の乾燥の仕方をチェックしておくことは大切です。
乾燥しやすい部分がわかれば、重点を置くべきポイントが見えてくるのです。