執筆者:水口貴博

美肌になれる30のスキンケア方法

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毛穴は、数ではなく、大きさの問題。

毛穴は、数ではなく、大きさの問題。 | 美肌になれる30のスキンケア方法

毛穴の目立ち方は、個人差があります。

毛穴の穴まで見えるほど目立つ人もいれば、毛穴がまったく目立たない人もいます。

毛穴の数が違うかのようですね。

「毛穴の量は、個人差があるのかな」

毛穴の量は、増えたり減ったりするものなのでしょうか。

実のところ、毛穴の数は、早い段階で決まります。

まだお母さんのおなかの中にいる妊娠6カ月の時点で、ほぼ完成してしまいます。

その後、数が増えたり減ったりすることはありません。

私たちが生まれたときには、すでに毛穴の数は決まっているわけなのです。

その毛穴の数ですが、人の顔にはおよそ20万個もの毛穴があります。

ただし、個人差は開きがあるようです。

多い場合、35万個以上ある人もいます。

「なるほど、毛穴の目立ち方は、数の問題なのか」

いえ、そうではありません。

毛穴の目立ち方に、毛穴の数は関係ありません。

問題は、数ではなく、大きさです。

たとえ毛穴が多くても、穴が小さければ目立ちません。

一方、毛穴の数が少なくても、穴が大きければ目立ちます。

大切なことは、毛穴のケアです。

洗顔のときに、肌をこすったり日焼けをしたりすると、肌がぼろぼろになり、毛穴が開いてしまいます。

肌を傷めていると、毛穴が広がって、目立ちやすくなります。

毛穴が大きくならないように、日頃からのケアが大切なのです。

美肌になれるスキンケア方法(16)
  • 毛穴が大きくならないように、優しくケアする。
毛穴は、手入れしだいで、小さくできる。

美肌になれる30のスキンケア方法

  1. もったいない気持ちを捨てるのが、美肌の差をつける第一歩。
  2. 薄い膜を1つずつ重ねるように、丁寧に塗る。
  3. 両親の顔を思い出すと、美容で心がけるべき点が見えてくる。
  4. 薄化粧の場合、クレンジングが不要になる。
  5. 洗顔料で大きな泡を作りやすくする、洗顔前の一工夫。
  6. 落ちにくいメイクでは、別々のクレンジング料を使うのが正解。
  7. 高機能な化粧品を使って、肌が怠けることはない。
  8. 洗顔の後、肌が湿っていても、化粧水は必要。
  9. お風呂上がりは、すぐ化粧水をつけない。
  10. 手作り化粧品に挑戦するなら、デメリットもきちんと把握しておくこと。
  11. ナノテクノロジーによって、これまでの化粧品の常識が変わった。
  12. 低分子の化粧品は、むらができないように注意すること。
  13. 乳液や美容液の浸透力を上げる2つの工夫。
  14. 化粧水や乳液のパッティングは、今すぐやめる。
  15. 毛穴が目立ちやすいのは、どういう肌質?
  16. 毛穴は、数ではなく、大きさの問題。
  17. 毛穴は、手入れしだいで、小さくできる。
  18. 冷水による毛穴の引き締め効果は、せいぜい30分ほど。
  19. 毛穴の汚れを指で取り出す方法には、要注意。
  20. あぶらとり紙で、皮脂は完全に取り除かない。
  21. 毛穴の奥の頑固な汚れを、簡単に落とす方法。
  22. 一番失敗が少ないのは、やはり白い固形石鹸。
  23. 塗るタイプの美容パックは、塗る順番が大切。
  24. 美容パックの時間が長すぎると、効果はむしろ、半減する。
  25. デート前の美容パックは、前日では早すぎる。
  26. 自宅でできる簡単パックの方法。
  27. 乾燥するからとはいえ、安易に保湿スプレーを吹きかけるのは要注意。
  28. 乾燥した肌に水分を補う上手な方法。
  29. 乾燥が進みやすい部分は、化粧水と乳液を重点的につける。
  30. スキンケアをひととおり終えた後、時間に余裕があるなら、蒸しタオルを顔に乗せる。

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