化粧品売り場に行けば、星の数ほどある化粧品の量に、目まいを感じた経験はありませんか。
たくさんあるのはいいのですが、たくさんありすぎるのも困りものです。
どれを選んでいいのか、迷ってしまうのです。
自分の美に深く関係する化粧品選びは大切です。
化粧品選びには、コツがあります。
次の3つのステップで進めていけば、自分に合った化粧品をスムーズに選びやすくなります。
まず大切なことは、自分の肌質を知ることです。
普通肌、乾燥肌、脂性肌、脂性乾燥肌、敏感肌、アレルギー肌、にきび肌。
あなたの肌質は、どのタイプですか。
多くの人がここを曖昧にしています。
曖昧にせず、はっきりさせましょう。
化粧品選びの軸となる大切な部分です。
肌質がはっきりすることで、求める化粧品を絞ることができるのです。
肌質によって化粧品を絞れば、次は目的です。
あなたは化粧品に、どのような役割を求めていますか。
要望は何ですか。
顔で悩んでいることを、素直に思い浮かべてください。
にきびを治したいのか。
美白をしたいのか。
しみを消したいのか。
しわをなくしたいのか。
たるみを取りたいのか。
目的をはっきりさせると、さらに対象がしぼられます。
肌質と目的がわかれば、かなり商品数はしぼられている状態です。
最後の絞り込みは、試供品を使ったチェックです。
絞った化粧品の試供品を、1つずつ、チェックしていきましょう。
最後に頼りになるのは、あなたの直感です。
パッケージの形、付け心地、におい、肌触りなどを確認して、直感的に「いいな」と思うものを選びましょう。
気に入ったものを1つに絞って、最後に購入です。