好きな彼と一緒にいると、成り行きでエッチになりそうな場面があります。
体の上でも気持ちのうえでも問題なければ、成り行きに任せてもいいでしょう。
お互いが思い合っているなら、不思議なことでもおかしなことでもありません。
しかし、女性なら、エッチをしたくない日もあるものです。
生理中であったり、風邪気味だったりするときなどです。
いくら彼が大好きだとはいえ、体調が悪く、エッチを避けたい日があるのもたしかです。
しかもそういうときに限って、彼からのアプローチが強かったりしつこかったりするものです。
そんなとき、ふと感じる不安があります。
「彼からのエッチを断ったら、嫌われるのではないか」という不安です。
できることなら好きな彼からの要求は、何でも受け入れたいと思うでしょう。
しかし、それは、無用の心配です。
拒むと嫌われるのではないかと不安になる必要はありません。
いくら好きな彼の前だからとはいえ、やはり嫌なときは、断ることが大切です。
したくなければ「したくない」と、きちんと言うべきです。
きちんとした姿勢は、いつもとは違った自己アピールにもなります。
他人から影響されることなく、自分の意志や判断によって行動しようとする姿勢として、アピールができるのです。
それはあなたのためでもあります。
何でも彼からの要求を飲み込んでいては、偏りのある付き合いになりかねません。
断ったくらいで嫌われてしまうなら、その程度の彼です。
嫌なときには、きちんと主張することです。
理解のある彼なら、すぐ理解して「大丈夫?」と心配してくれるはずです。
断ったときの彼の態度が、本当の姿なのです。