人との付き合いには「意外な流れ」があります。
たまたま雨の日に、好きな人とばったり会った。
たまたま相手が傘を忘れて、困っていた。
自分は傘を持っていたので、相合い傘をしながら、一緒に帰ることになった。
帰りの途中、会話の中で好きな人の話になり「寂しいな」という話の流れになる。
いい感じの雰囲気になる。
話の流れから「付き合おう」と告白してしまう。
こういう流れは自然です。
別に最初からそういうつもりがあって計画したわけではありません。
流されるのもありです。
話の流れで急な告白があってもいい。
いやらしい感じがしません。
「意外な流れ」には、縁のような不思議な力を感じます。
神様からのセッティングと思うのです。
告白がうまくいくような計画的な考えが不要になります。
流れに乗って告白をすると、自然ですから成功率が上がります。
1、2、3とくれば、次は4と続きます。
その後は5、6、7と続きます。
人間は、流れがあると乗りたいと思う。
順番があれば、従いたいと思う生き物です。
流れに沿って順番どおりに進めば、次々とうまくいくのです。
告白の成功率が自然と上がるのです。