ただやみくもに告白をするのではない。
どうせ告白をするなら、薄暗いところがおすすめです。
そうなるような時と場所を選びましょう。
薄暗いというのは、幻想的な雰囲気がありますね。
グラデーションが存在するからです。
薄暗い場所には、グラデーションがたくさん存在しています。
色の濃淡がなめらかに変化していく空間に身を置いていると、そこにいる人の気持ちも変化しやすくなります。
告白の成功率を少しでも上げるために、薄暗い場所を活用しましょう。
明るすぎると、白けます。
昼間は、明るすぎるのです。
もちろんしてはいけないわけではありませんが、落ち着いた雰囲気を出しにくい。
周りが明るすぎると、かえって雰囲気が白けてしまうのです。
真っ暗だと、怖くなります。
暗い中で告白をすると、なんとなく暗い雰囲気になりやすい。
ちょうどいいのが夕方です。
たとえば、夕方の放課後は代表的なシチュエーションです。
夕方の公園も悪くはありません。
夕日に照らされた赤茶色の光が幻想的な空間を作ります。
ロマンチックな空間で「好きです。付き合ってください」と言われると、気持ちが緩んで「いいよ」と言ってしまうのです。