電話番号を入手すれば、1回目の電話は、できるだけ早くかけましょう。
「1回でもかけたことがある」と「1回もかけたことがない」は、天と地の差です。
1回でもかけたことがあるなら、2回目も3回目もかけやすくなります。
心理的な抵抗が小さくなります。
着信履歴にも残るので、履歴を見たとき、あなたを思い出すでしょう。
しかし、問題は初めて連絡をするときです。
初めて電話をするのは、勇気が必要ですね。
電話番号をもらっても、意味もなく、すぐ連絡はしづらいことでしょう。
電話をかける用事が欲しいところですね。
そういうときの定番があります。
相手の電話番号を教えてもらったら、すぐ相手に電話をかけましょう。
入手したら、1分以内にかけてしまうのです。
相手の携帯電話が鳴れば「それ、私の番号だから登録しておいてね」といいます。
自分の電話番号を伝えるための連絡ですから、自然な口実です。
自然に電話をかけられ、相手にもあなたの電話番号を簡単に伝えられます。
同時に「これからも連絡を取り合いたい」という本気の姿勢を見せることもできます。
これはメールアドレスも同じです。
連絡先を教えてもらったら、すぐ連絡をしてみるべきです。
その行動の早さは、相手の心を揺さぶります。
どきっとするのです。