レストランでは、ワインに力を入れているところが少なくありません。
格式あるレストランなら、メニューの1ページ全体にずらりとワインの銘柄が載っていることがあります。
そのとき、メニューを見ながら「これをお願いします」と人差し指で指さします。
自然な流れですね。
特に海外旅行なら、言葉がうまく通じないので、ボディーランゲージとして人差し指を掲げてオーダーをする人も多いはずです。
「1」という意味を伝える、世界共通のボディーランゲージです。
しかし、その人差し指に注意です。
「グラス1杯」をオーダーしたつもりが「ワイン1本」と勘違いしてしまう場合があるからです。
悪気はないのですが、つい勘違いをしてしまいやすいのです。
ワインをオーダーするときには「グラス1杯」なのか「ワイン1本」なのかを、特に強調して伝えるようにしましょう。