復縁前は「本当に復縁できるのだろうか」という不安で悩むでしょう。
復縁後は「また別れるのではないか」という不安で悩むでしょう。
不安が消えては、また新しい不安がやってきます。
しかし「また別れるのではないか」という不安を感じることはあっても、相手にぶつけるのはよくありません。
「将来が不安でいっぱい」
「また同じ失敗を繰り返しそう」
「寂しい、苦しい、怖い」
不安は、いつの間にか相手にぶつけやすい。
少なくとも明るい話題ではありません。
相手は最初「そんなことない」「大丈夫」と励ましてくれるでしょうが、何度も繰り返していると、うっとうしく思われます。
たとえ悪気はなくても、相手を疲れさせ、迷惑になるでしょう。
口にしていることは、現実に変えてしまう力があります。
何度も不安をぶつけ続けていると、相手もだんだん不安になってくるでしょう。
最初は笑って済ませていた不安が、だんだん現実に近づくのです。
どうせ相手にぶつけるなら、不安ではなく、安心にしましょう。
「大丈夫だよ。もう何も心配はない」
「絶対に今回はうまくいくよ」
「いつまでも一緒にいようね」
「誰かが邪魔してきても、負けない自信がある」
「もっと仲良くなって、世界一のカップルになろう」
安心なら、いくらぶつけても大丈夫。
言えば言うほど雰囲気が明るくなり、明るい気持ちを共有できます。
安心の言葉が、暗示のような効果を果たし、2人の結束を強くさせるのです。