復縁が最も簡単なパターンは、単純な喧嘩別れです。
単純な喧嘩別れは、あくまでお互い「自分が正しい」と信じて譲らなかった結果、激しく言い合っただけです。
もちろん喧嘩はよくありませんが、絶対よくないとも言えません。
見方を変えると「本音を本気で話し合っている状態」と言えます。
世の中には「喧嘩するほど仲がいい」という言葉もあります。
喧嘩と仲の良さは関係する部分があるため、きちんと謝って話し合えば、あっさり復縁できる可能性があります。
では、逆に復縁が最も難しいパターンは何でしょうか。
それは、完全に信頼関係が失われた場合です。
たとえば、残酷な暴力・ひどい不貞行為・重大な裏切り行為などです。
信頼関係が大きく損なわれた場合、普通に謝ったり話し合ったりするだけでは済みません。
復縁では、相手の信頼を取り戻すことが必要不可欠。
どれだけ謝っても話し合っても、信頼されなければ「どうせまた同じことになる」と思われ、復縁を一蹴されます。
信頼の回復には、時間も労力も必要です。
時間をかけて、いかに誠意を見せていくかが重要になります。
特に絶望的なほど信頼関係が失われた場合、復縁には大変険しい道のりが待っていると言えるでしょう。
見栄もプライドも捨てて、本気の誠意を最大限に見せる必要があります。
場合によっては「復縁は不可能」という現実を受け入れなければいけないこともあります。