「疲れた」と思ったところで、何の解決にもなりません。
「就職活動に疲れた」と考えるから、余計に疲れます。
「疲れた」と考えるのは、疲れを自覚することです。
ため息をつくと、体が重くなるように「就職活動に疲れた」と思うと、やはり体が重く感じます。
就職活動で疲れても「疲れた、疲れた」と、何度も考えないことです。
疲れたというのは、よく行動できた証しです。
まだ結果は出ていないかもしれませんが、行動できた自分を認めることが大切です。
今日、行動した就職活動を思い出しましょう。
「今日は企業情報を調べた」
「履歴書を10枚書いた」
「面接対策の本を読んだ」
小さなことでもいいのです。
自分が進めてきた就職活動を振り返れば、次に自分を褒めましょう。
とりあえず前に進んでいることがわかれば、達成感を得ることができます。
達成感は、疲れを吹き飛ばします。
自分の行動を認め、達成感を得ることが、疲れに負けないコツです。